Opera 10.50 pre-alpha で小窓タブ化

10.50 からタブの最大化/元に戻すがなくなっちゃいそうです。
まだ確定ではないでしょうが、タブに閉じるボタン非表示、メニューバー表示の状態で
メニューバーの右端にでてた [最小化] [元のサイズ] [閉じる] がなくなっちゃった。(まだ一応スキンの要素はある)


でもこれ結構便利だったんですよね。
動画小窓で開きつつ読み物読んだり、2つを見比べながら作業するときに、とかね。
便利ソフトのおまけなんかについてる、マウス直下にスクロールを送る機能があると尚更使える。


ということで本題

Opera のアクションとブックマークレット組み合わせて作ってみました。

Copy document address & Close page & Delay, 200 & Go to page, "javascript:void window.open('%c', 'window', 'width=280, height=600, menubar=no, toolbar=no, scrollbars=yes, location=no, resizable=yes')"
環境や状況に応じて Delay は調整してください。
たまにそのまま開いちゃったりして不安定です。
width 、height で小窓のサイズを指定できます。
Maximize page のアクションも併せてご利用ください。


小窓タブの仕様も若干変わってて、小窓タブ背面の非アクティブタブをクリックしても、小窓タブが背面に隠れない!
仕様なのか意図してない動作なのか、便利なのか邪魔なのか、よく分かりませんが私は使いやすいです!
動作が遅いのがちょっとストレスですが、致し方ない・・・。


おそばせながら、明けましておめでとうございます!
今後とも細々と何かしら書き留めていけたらと思います><
よろしくおねがいします。


追記:101008

id:edvakf さんからコメントいただきました>< ありがとうございます。

MDI に関してはフォーラムのこのトピックが詳しい。
http://my.opera.com/community/forums/topic.dml?id=344471
Opera 10.50 からは、Windows でいうところの「ウィンドウ」を一つ一つのタブについて作るのを辞めたらしい。
MDI を実装するには、Vega で前のような挙動を実装する必要がどうのこうの、と Rijk さんが書いてた。と思う。
英語難しいです・・・><
MDI を実装するのはそんなに難しくない、ということなのかな。
10.50 の今後に期待したいです!


それと、今回のアクションは小窓タブとしてだけではなく、
アドレスバー縮小化みたいな感じで使えると思います。
(その場合は最後に Maximize Page とか入れればいいかな)
まぁ使えるか使えないかといわれると、、、あれ目から汗が


追記:100113

応用して、新規小窓タブで選択文字列を検索

Copy document address & Close page & Delay, 200 & Go to page, "javascript:void window.open('%c', 'window', 'width=280,height=600,menubar=no,toolbar=no,scrollbars=yes,location=no,resizable=yes')"
"g %c" の g は検索のキーワード、top/left で小窓タブの位置も指定できるみたい。
小さい小窓にするならウィンドウ幅で表示(Enable mediumscreen mode)を最後につけとくといいかも。
ここで javascript を使ってタブ作ることの利点は小窓タブのサイズと位置を指定できること。
2個つなげてうまく調節すれば2つの検索結果を並べることもできると思う。